口腔外科(親知らず抜歯)
- 本八幡クレア歯科・矯正歯科
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親知らずとは
親知らずとは10代後半~20代前半にかけて歯列の一番奥に生えてくる永久歯のことです。
先天的に生えてこない方や、歯はあるけど骨の中に埋まっていて生えてこない方などがいらっしゃいます。
親知らずは、まっすぐに生えることは少なく、むし歯や歯茎の腫れなどのトラブルを引き起こすため抜歯になるケースが多いです。
親知らずの抜歯について
抜歯が必要な場合
親知らずがむし歯になった場合、親知らず周囲の歯茎が腫れてしまった場合には基本的には抜歯になります。
現在問題が出ていない場合でも、親知らずが原因で手前の歯がむし歯になる、または歯並びに影響がでる場合には予防的に抜歯を行います。
親知らずの抜歯を行わない場合でも問題が起きていないか、定期的にレントゲン撮影を行いチェックすることをおすすめしています。
抜歯にかかる時間や費用
親知らず抜歯に関しては30~60分でご予約を取っていただくことが多いです。
麻酔や止血を含めての時間ですので、実際の処置の時間はもう少し短いです。
費用に関しては生え方によって違いますが、保険診療の範囲内のため1500~4000円程度だと思って良いでしょう。
当日の注意点
抜歯当日は、長時間の入浴や運動、飲酒など血行が良くなる行為は控えてください。
また出血が収まらなくなってしまうので、抜歯後は強くお口をゆすぐのはさけてください。
出血が気になる場合には、清潔なガーゼなどで患部を圧迫してください。
処方された薬を指示通りに飲み安静にしてると良いでしょう。
抜歯後の痛みや腫れ
麻酔が切れた直後から抜歯後1週間ほどは痛みや腫れが出る可能性があります。
痛みがある場合には処方された痛み止めを飲むようにしてください。
抜歯後の痛みや腫れが続く場合や、痛みが強い場合にはご連絡ください。
親知らずの抜歯における
成功要素は3つ
ドクターの経験
当院では日本口腔外科学会認定医である片海が自ら、診断、抜歯を担当してまいります。抜歯に際する口腔外科手術の治療の要素はドクターの経験や専門性が大きく影響してまいります。可能な限り、痛みが少なく、手術時間が短くなるようにするために、開業以前より研鑽を積んでまいりました。
専門設備
市川市の矯正歯科「本八幡クレア歯科・矯正歯科」では歯科用CTや麻酔用電動注射機を完備しております。
埋伏している親しらずの形状や位置を的確に把握することや適切な麻酔により可能な限り痛みを抑えた抜歯処置をしてまいります。
コミュニケーションワーク
患者様のお気持ちに寄り添ったカウンセリングや適切な治療方針のご提案、また、治療開始前、治療中、治療後といった各ステージでご不安に思うことを解消していく丁寧なコミュニケーションをドクター、歯科衛生士、受付と徹底してまいります。