こんにちは!
今日は「口臭」について正しい知識をお届けします。
多くの方が「自分の口って臭ってないかな?」と、不安を感じたことがあると思います。
実は口臭には明確な分類があり、その原因や対策も異なります。
まずは「口臭症」の分類を理解して、自分に合った対応ができるようにしましょう!
🌸 口臭ってどんな種類があるの?
口臭症※の国際分類と概要
口臭は、大きく分けると次の3つのパターンがあります
① 本当に口臭があるパターン(真性口臭)
これは、周りの人も「ちょっと口臭するな〜」と感じるレベルの、いわゆる本物の口臭です。
さらに2つに分かれます。
🦷 生理的口臭
健康な人でも誰にでもある、自然な口臭です。
例えば…
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朝起きたとき
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お腹がすいているとき
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緊張してるとき
こういうときは唾液が減って、お口の中の細菌が増えてしまうんです。
歯磨きしたり、水を飲んだり、軽くご飯を食べると治るので心配いりません!
🦷 病気が原因の口臭
これはお口や体のトラブルが原因で起きる口臭です。
例えば…
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歯周病で歯ぐきが腫れて膿が出ている
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大きな虫歯がある
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舌に汚れ(舌苔)がたまっている
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ドライマウスでお口がカラカラになっている
お口の病気が原因のことが多いですが、まれに糖尿病や胃・肝臓・呼吸器の病気など、体の病気が隠れている場合もあります。
② においはないのに気になるパターン(仮性口臭)
実は周りの人は全く感じていないのに、「自分の口って臭う気がする…」と思い込んでしまうタイプです。
歯医者さんで検査しても問題ないのに不安がぬぐえない…。
そんなときは気持ちの面でのサポートが必要なこともあります。
③ 恐怖症になってしまったパターン(口臭恐怖症)
仮性口臭がさらに進んで、「絶対に臭ってる!」という強い思い込みが続いてしまう状態です。
仕事や人付き合いにも支障が出ることがあるので、こうなった場合は専門的なカウンセリングや治療が必要です。
🌸 どんなにおいがするの?
口臭の元になるのは、お口の中の細菌が作り出すガス。
たとえば…
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卵が腐ったような「硫化水素」
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野菜が腐ったような「メチルメルカプタン」
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生ゴミのような「ジメチルサルファイド」
これらが混ざると、なんともイヤ〜なにおいになります💦
他にも、糖尿病の人は甘酸っぱい匂い、肝臓や腎臓の病気がある人はアンモニアっぽい匂いがすることも。
🌸 タイプ別!口臭対策まとめ
🎈 病気が原因の口臭
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歯周病や虫歯の治療
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舌苔のケア
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入れ歯や被せ物のメンテナンス
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ドライマウスの改善
🎈 全身の病気が原因
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内科や耳鼻科で診てもらう
🎈 口臭恐怖症
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場合によっては心療内科や精神科への紹介
🌸 予防のコツも大事!
普段からちょっとした習慣で、口臭はぐっと防げます。
✅ 歯磨きだけではなく、フロスや歯間ブラシも使う
✅ 舌のケアも忘れずに
✅ 3〜6ヶ月に一度は歯科でクリーニング
✅ しっかり水分をとる
✅ バランスのいい食事&よく噛む
🌸 最後に
口臭は決して珍しいことではなく、誰にでもあるものです。
「もしかして…」と気になるときこそ、ケアのチャンス!
原因がわかれば、ちゃんと対策できます✨
お気軽にご相談いただければ
私たち歯医者が、原因を調べて一緒に改善していきます😊
お口も心もスッキリ、笑顔で毎日を過ごしましょう🦷✨